なぜInstagram/Facebook/Threadsで「AI生成」ラベルが?
その原因と削除方法を解説します
ご自身で撮影・作成した画像をInstagram/Facebook/Threadsに投稿した際に、意図せず「AI生成」というラベルが表示されてしまうケースが増えています。このラベルは、カメラやスマートフォンで撮影した画像にも表示されてしまうことがあり、多くのクリエイターや写真家の方々を悩ませています。
アップロードした画像が本物であるにもかかわらず、「AI生成」というラベルが表示されると、周りから「フェイクの情報をアップロードしている」と不信感を持たれてしまうかもしれません。また、画像が取引先に納品した宣材写真やウェディングフォト・スクールフォトなどで、ユーザーがSNSにアップロードした際に「AI生成」ラベルが表示されると、品質に疑念を持たれ深刻なトラブルにも繋がりかねません。
今回は、「AI生成」ラベルが表示される仕組みと、簡単な対処法についてご紹介します。
1. なぜ「AI生成」ラベルが表示されてしまうのか?
これは画像ファイルに含まれる「メタデータ」が原因です。最近の画像編集ソフト、例えばAdobe PhotoshopやLightroomなどでは、「ノイズ除去」や「オブジェクト消去」といった機能にもAIが活用されています。これらのAI機能を使って画像を編集・保存すると、「この画像はAIツールで編集されました」という情報がメタデータとして自動的に書き込まれることがあります。
また、同様に、Androidスマホ搭載の「消しゴムマジック」など、画像編集アプリの編集機能を使った場合もこうした情報が付与されることがあります。
2. 「メタデータ」とは?
メタデータは、画像情報に付加する形で書き込まれている、表からは見えないデータです。代表的なものにEXIF情報があります。これには、撮影日時、カメラの機種、位置情報、そしてどのソフトで編集したか(AI使用履歴もここに含まれます)などの情報が含まれています。
3. どうすればメタデータを削除できますか?
画像からAI生成情報を含むメタデータを削除すれば、大半のケースで「AI生成」ラベルは表示されなくなります。
一番確実で簡単な方法は、本ページのような専用のメタデータ削除ツールを利用することです。このツールは、アップロードされた画像のピクセルデータ(色情報)だけを抽出し、メタデータが一切ない、まっさらな新しい画像ファイルとして再構築します。これにより、元の画質をほとんど損なうことなく、AIラベルの原因となる情報などを安全に削除できます。
なお、SNSサイトによってはEXIF情報だけでなく画像そのものを解析して判定を行っているため、あまりにAIで生成された部分が多い場合、本ツールを使用してもAI生成ラベルが引き続き表示されることがあります。
4. SNSに投稿する写真以外ではメタデータ削除は不要ですか?
写真の使用用途によっては、メタデータ削除を行ったほうが良いことがあります。
例えば、Googleをはじめとした検索エンジンは、検索結果の順位付けを行うにあたってAIを使用した画像や文章を多用していないことを基準の1つにしているといわれています。SEO対策の観点でも、メタデータを適切に管理することは重要であり、そのようなケースにおいても本ツールは有用です。
本ツールに関するよくあるご質問
1. 「画像をリサイズする」にチェックを入れると、どのサイズにリサイズされますか?
Instagramで画像をアップロードする際は、横画像であれば横幅が1080ピクセルを超えると、縦画像(ストーリー)であれば縦幅が1350ピクセルを超えると、Instagram側で自動圧縮がかかり画質が低下します。本ツールで圧縮にチェックを入れた場合は、この上限値まで画像をリサイズしますので、Instagramアップロード時には画質劣化なく投稿できます。
圧縮にチェックを入れない場合は、画像は元のサイズのまま出力されます。
2. このサイトに画像をアップロードしても個人情報は問題ありませんか?
本ツールは画像本体をサーバーに送信せず、大半の処理をご自身のPC・スマートフォンのブラウザ内で行う仕組みになっています。従って、個人情報などがアップロード・保管されることはありませんのでご安心ください。
なお、完全なAI生成画像を写真であると偽る目的や、公序良俗に反する目的での利用はお控えください。
3. このツールはどのように開発・運営されていますか?
プログラミング学習中の日本人エンジニアによって、スキル向上目的で運営されています。将来的に広告などが付与される可能性はございますが、現時点では無償でお使いいただけます。